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玄関灯にカメムシが集まるのはなぜ?電気を消さずに寄せ付けにくくする方法

玄関灯にカメムシが集まるのはなぜ?電気を消さずに寄せ付けにくくする方法

夜、玄関灯のまわりにカメムシが何匹も集まっている。照明を消せば減りそうだけれど、防犯のため玄関を暗くしたくない――そんなときは、電気を消す以外にもできる対策があります。

結論からいうと、玄関灯にカメムシが集まるのは、種類によって白っぽい光に引き寄せられるためです。 ただし、玄関灯を消しっぱなしにする必要はありません。蛍光灯ならLEDへ替える、点灯時間を必要な範囲に絞る、玄関灯や外壁に使えるカメムシ対応の虫よけ剤を使う、という順で対策できます。

この記事では、「電気は消したくない。でも玄関灯に集まるカメムシは減らしたい」という人向けに、原因と対策を切り分けて説明します。

目次

玄関灯にカメムシが集まるのはなぜ?

白っぽい光に集まる種類がいる

KINCHOは、10〜11月ごろに白っぽい光へ呼び寄せられ、大量に飛来するカメムシがいると解説しています。

そのため、周囲が暗い夜に玄関灯だけが明るく点灯していると、照明やその周辺の壁がカメムシの集まりやすい場所になることがあります。

特に秋は、光へ集まる種類に加えて、越冬場所を探して住宅周辺へ近づくカメムシもいるため、玄関まわりで急に数が増えやすい時期です。

「玄関灯がある=必ず集まる」わけではない

カメムシの飛来数は、照明だけで決まりません。周辺の植生、発生量、その年の気候、建物の色や位置、越冬場所として入り込めるすき間なども影響します。

つまり、照明を替えれば完全にゼロになると考えるより、「光による誘引を弱める」+「玄関周辺へ寄り付きにくくする」+「室内へ入れない」の3段階で考える方が現実的です。

電気を消さずにカメムシを寄せ付けにくくする3つの対策

対策1.蛍光灯ならLEDへの交換を検討する

アース製薬の研究員への取材では、LEDは蛍光灯より紫外線量が少ないため、玄関照明をLEDへ替えるとカメムシが寄ってくる数を減らせる可能性があると説明されています。

いま使っている玄関灯が蛍光灯なら、最初に検討しやすい対策です。照明そのものは使い続けながら、虫を引き寄せる要因を弱められるからです。

ただし、「LEDなら絶対にカメムシが来ない」「電球色なら完全に防げる」とまでは言えません。すでにLEDを使っている場合は、次の点灯時間や薬剤の対策を組み合わせてください。

対策2.人感センサーなどで点灯時間を短くする

防犯上、玄関灯を完全に消せない場合でも、一晩中つけっぱなしにする必要があるかは見直せます。

人感センサー付き照明やタイマーを使い、必要なときだけ点灯するようにすれば、玄関の安全性を保ちながら、カメムシが光へ引き寄せられる時間を短くできます。

賃貸や共用廊下で照明を変更できない場合は、この方法が難しいこともあります。その場合は次の玄関灯・外壁用の対策へ進みます。

対策3.カメムシに適用のある玄関灯・外壁用スプレーを使う

照明を替えられない、夜間ずっと点灯させる必要がある、毎晩同じ玄関灯や壁に集まる場合は、カメムシが適用害虫に含まれる玄関灯・外壁用の虫よけ剤を使う方法があります。

アース製薬の「虫こないアース 玄関灯・外壁に 450mL」は、公式にカメムシを対象害虫としており、玄関灯や外壁への使用方法が案内されています。

重要なのは、玄関用と書かれた虫よけなら何でもカメムシに効くわけではないことです。 アース製薬のFAQでも、一般的な玄関用虫よけネットの一部はカメムシには効果がなく、カメムシ対応製品を選ぶよう案内されています。

玄関灯へスプレーするときは必ず照明を消してから

玄関灯用の虫よけスプレーを使う場合でも、点灯したまま噴射してはいけません。

アース製薬は「虫こないアース 玄関灯・外壁に」について、玄関灯や外灯へ使用するときは照明を消してから噴射するよう案内しています。製品によっては電球へ直接噴射しないよう注意書きもあります。

使用するときだけ照明を消し、製品表示に従って処理したあと、必要に応じて再点灯してください。材質によって変色やシミのおそれもあるため、外壁などは目立たない場所で確認してから使います。

玄関灯に集まったカメムシを家の中へ入れない対策も必要

玄関灯の周囲に集まる数を減らしても、ドアを開けた瞬間に室内へ入れば困ります。

  • 玄関ドアのパッキンやすき間を確認する
  • ドアを長時間開けたままにしない
  • 玄関近くの窓・網戸・換気口も確認する
  • 室内側の明かりが開口部から強く漏れていないか確認する

までセットで見直してください。

アース製薬の研究員は、カメムシは2〜3mm程度のすき間から住居へ侵入することがあるとして、サッシや網戸のすき間を塞ぐ対策も紹介しています。

玄関灯の下に死骸が毎朝ある場合は?

生きたカメムシが集まるだけでなく、翌朝になると玄関灯の下や玄関前に死骸が何匹も落ちている場合は、飛来数の多さに加えて、薬剤処理面への接触や気温など別の要因も考える必要があります。

このケースは、別記事の「玄関前にカメムシの死骸が毎朝あるのはなぜ?原因と寄せ付けにくくする対策」で原因別に詳しく整理しています。

「虫こないアース 玄関灯・外壁に」が向いている人

玄関灯を消せない人の中でも、次のような場合は玄関灯・外壁用のカメムシ対応スプレーが使いやすい選択肢です。

  • すでにLEDなのにカメムシが集まる
  • 賃貸や共用部で照明器具を交換できない
  • 人感センサー化できず、夜間の点灯が必要
  • 玄関灯やその周囲の壁に毎晩集中して飛来する

2026年9月18日時点で、楽天市場では同製品の取り扱いを複数ショップで確認できました。価格・在庫・配送予定は変わるため、購入前に現在の表示を確認してください。

楽天で虫こないアース 玄関灯・外壁にの現在価格・在庫を確認する

※使用前に必ず製品表示を確認し、定められた使用方法を守ってください。玄関灯へ使用する際は照明を消し、電球へ直接噴射しないなど、製品ごとの注意事項に従ってください。

まとめ|玄関灯は消さなくても「光・飛来・侵入」を順番に減らせる

玄関灯にカメムシが集まるからといって、防犯上必要な照明を無理に消し続ける必要はありません。

  • 蛍光灯ならLEDへの交換を検討する
  • 人感センサーやタイマーで点灯時間を短くする
  • カメムシに適用のある玄関灯・外壁用製品を使う
  • ドアや窓のすき間も塞いで室内侵入を防ぐ

この順に対策すれば、「玄関を暗くする」以外の方法でも、カメムシが玄関灯へ集まる条件を減らせます。

参考にした情報

メーカー公式情報と専門家取材記事、現在の販売ページを照合して作成した調査記事です。当サイト自身による照明や薬剤の実地比較試験ではありません。

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この記事を書いた人

ある日、オンラインショッピングで偽物を掴まされ、買い物恐怖症に。ショップの宣伝文句を鵜呑みにしちゃいけないと悟る。それ以来、口コミの徹底リサーチ、類似商品との違いの比較、安く買う方法など徹底調査している。在庫切れでも「どこで買えるのか?」「どこに売っているのか?」諦めずに調べて、安心して正規品を安く購入できるショップ情報を配信している。こう見えて美容マニアで、美肌オヤジを目指している。

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